クチナシ

クチナシの花があちこちで咲き始めた。

香りで、咲いているのを知らせてくれている？

怒り、情けなさを経て、諦め、そして最後には無関心。

関心を持ってもらえないことほど辛いことはないのかもしれない。

そんなことを電車の中でグルグル考えていた一日。